遺品整理費用の注意点
遺品整理費用の注意点は?
遺品整理費用の注意点をご紹介

遺品整理を業者に依頼する際、はじめに料金のことが気になるかと思います。 葬儀や法要などの出費がかさみ、遺品整理の費用までかかるとなれば、料金が少しでも安くなってほしいと思うことは当然だと思います。 とは言っても、遺品整理の質を落とすという事はしたくありません。
こちらでは、遺品整理の料金やお見積もりをする際の注意すべき点をご紹介します。
価格表記に注意!
社会の高齢化に伴い遺品整理業者も増え、インターネットで検索するとたくさんの業者を見つけることができます。
遺品整理を安く行いたいと考え、安さ重視の業者に依頼をして、作業員が少なく遺品整理の作業に時間がかかった、細やかに遺品整理が行われず勝手に不用品として処分されてしまったなどの事例は少なくありません。
電話やメールだけでお見積もりを依頼すると、請求額が現場の状況により大きく変動するため、高額な請求をされてしまうことがあります。
お見積りは、現場へ来る業者に依頼すること。またお見積もりや契約書等に記載されている料金の詳細を、事前に確認し、トラブルに巻き込まれないようにしましょう。
作業時間
トラックを止めることができる駐車場がない、エレベーターがない、もしくは使えない、遺品整理を行う部屋が広い、部屋の階数が高いなど状況により料金が変わります。
例えばトラックを止める駐車場がない場合、他の車の邪魔にならないように都度トラックを移動させる必要があり、近くのコインパーキングを利用した場合、作業員の一人が車で待機する場合など様々な理由により費用が高くなります。
上記に当てはまる様な場合は事前に相談しておくとよいでしょう。
また、故人の遺品すべてを把握していない場合が多いかと思います。
その為、これは取っておいてほしい、追加で処分してほしいなど、当日になって作業が増えることがよくあります。
そういった作業も含め、細かな作業が求められるので、作業時間が長くなるケースも珍しくありません。
当然作業時間が長くなると、料金も高くなってしまいます。
作業時間を長くしないためにも事前に貴重品や故人が大切にしていたものは取っておく、何を残して何を処分するか決めておくなど、あらかじめ絞っておくことが大切です。
遺品の買取査定
遺品の中には、銀行通帳や契約書、骨董品、美術品、故人にしか価値の分からない物など、さまざまな物があります。
まだ使えそうな物を他の人に使ってもらいたいと思っていても、正しい値段で買い取ってもらえるのか、故人の想いは聞いてもらえるのかなど買い取りに対して不安な思いがあると思います。
遺品整理の専門家である遺品査定士は、買取査定などに十分な知識や経験を持っていますので、安心して買取や査定を任せることができると思います。
もちろん小金井遺品整理センターには遺品査定士がおりますので、遺品整理、生前整理と共にご相談ください。
遺品査定士の詳細は、遺品査定士とはをご覧ください。