遺品整理費用の相場や目安
遺品整理費用の相場や目安について
遺品整理費用の相場や目安
遺品整理にかかる費用の相場をご存知でしょうか?
遺品整理は、整理をする物が全て決まっているわけではなく、事前に生前整理を行っている場合と、整理されていない部屋、ゴミ屋敷では、整理内容が異なり遺品整理の費用は変動します。
そのため、ご自身で行う場合、業者に依頼する場合、どの程度金額を用意すればよいか、見積もり金額が妥当な金額なのかなど検討がつかず、悩まれる方が多いのではないでしょうか?
こちらでは、遺品整理費用の相場や目安をご紹介いたします。
自分で遺品整理を行う場合
遺品整理の業者が、一般的になったのは最近のことではないでしょうか?
社会の高齢化と共に遺品整理を業者へ依頼する方が年々増えています。
時間に余裕がある方など、自分で遺品整理を行うという方も多いでしょう。
その場合は、遺品の処分費用、レンタカー代、ガソリン代などが必要になります。
そして、家電のエアコン、テレビ、冷蔵庫、冷凍庫、洗濯機、衣類乾燥機などは、家電リサイクル法の対象となり、収集・運搬料金とリサイクル料金がかかります。
各メーカーが定めているリサイクル費用に当てはめると、収集・運搬料金は2,000円~3,000円程度、冷蔵庫(171L以上)はリサイクル料金に4,644円かかり、合計して8,000円近くの費用が必要となります。
これはあくまで相場の目安であるため、地域や販売店、品目、メーカーによって異なります。
また、購入から3年以上経っている物や、壊れている物などは上記リサイクル費用が適用されず、高額な廃棄料金となってしまう場合がある為、注意が必要です。
その為、中古買取業者や遺品査定士などに遺品の査定や買取を依頼するなど、ご自身にとってより良い方法を見つけてください。
業者に依頼する場合
地域や作業人数、状況によって料金は変動しますが、1LDKで80,000円~150,000円程度かかります。
あくまで遺品整理費用の相場(目安)ですが、実際に遺品整理にかかる時間や運び出す荷物の量により費用が変動します。
例えば部屋の広さが広くなるほど、料金が高くなる傾向にあります。
さらに、集合住宅の場合は、トラックの駐車スペースの有無、階数、エレベーターの有無などにより費用が変動します。
そのため、事前にそれらを確認しておくことも大切です。
また費用を気にするあまり、安さ重視の業者に依頼をして、作業員が少なく遺品整理の作業に時間がかかった、時間をかけずに遺品整理が行われ、大切な遺品が不用品として勝手に処分されてしまったなど、トラブルの事例は少なくありません。
費用を安くするために、本来は必要な遺品整理の作業工程をカットしていることも考えられるため、相場より極端に安く遺品整理を行う業者には注意しましょう。
詳しく遺品整理の費用が知りたい方は、お気軽にお問い合わせください。
お見積もりの際、担当者に細かく支払い方法や作業内容、その後の処理方法を確認しておく事で、安心して遺品整理を行うことができるかと思います。
遺品整理業者に依頼する前に確認しておきたいポイントは遺品整理を依頼する際のポイントをご覧ください。